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色のいろはその九 色彩心理って?「黄」編

コラム(色のいろは)

前回から間隔が開いてしまいましたが、「赤」「青」「緑」に次いで「黄」です。

色彩心理から脱線しますが「基本色名」ってご存知でしょうか?
たとえばクレヨンや色鉛筆、絵の具などの画材の中でも「赤」「青」「緑」「黄」と「水色」や「橙」は色の名前として種類が違うんですよ。
「赤」「青」「緑」「黄」「黒」「白」など、基本色名とは色のために作られた名称です。
具体的には「赤を食べた」とか「青をあげる」などは言葉として成立しませんよね。
「赤」は「明るい」「黒」は「暗い」から派生した名前とのことです。

さて、黄色はどんなイメージがありますか?
黄色といえば幼児や児童に関連するアイテムが多いですよね。

心身に与える効果としては脳内に作用して高揚感や幸福感を与えてくれる色です。
やる気や集中力がアップする色なので、前向きになりたい時には良いですね。

黄色から連想される人物像としては、楽天的で子供っぽいイメージです。
人というのは一面で見る事はできませんので、オンオフで全然違っていたりする事もあり一概には言えませんが、黄色のイメージからはあまり我慢強いタイプではないかも…笑
お出かけするような場面でも、あまり細かなスケジュールを立てるよりかは行き当たりばったりな方です。

親しみの持たれる色ですので、初対面の人と打ち解けたいような時には何かしら黄色のアイテムを身につけてみるのも良いですね❗️
デザインに取り入れる場合は、使いすぎると安っぽく見える事、明度の高い色ですので、白などと組み合わせると可読性が低くなる事などに注意が必要です。

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